[インテリアまめ知識] お部屋をステキに見せるコツ・快適に暮らすためのヒント

  • 一覧に戻る
やっぱり気になる風水
心地よい空間をつくるために

川の流れ、季節の巡り、血液の循環など、流れていく「気」を上手く活用する方法として知られている風水。本気で取り組むのは大変だけど、簡単にできることなら実践してみたいという方も多いはず。気軽にできる風水の考え方をご紹介します。

 

玄関:

家の顔となる空間なので、明るくて爽やかな香りがすると良いですね。風景や花の絵、生花、観葉植物など活き活きしているものを飾りましょう。

 

リビング:

照明器具が蛍光灯の場合には、電球色にして暖かみを感じる空間にすると良いですね。暗い雰囲気やシャープすぎる家具よりも、やすらぎ感のあるインテリアにしましょう。TVやオーディオなどのAV機器のそばに観葉植物を置くと、風水では電磁波を中和させる役割になりますよ。

 

ベッドルーム:

ベッドのレイアウトでは、頭側を壁に付けましょう。タンスや柱の角がベッドに向いているのはよくありません。また、ウォーターベッドは気を水に抜かれてしまうのでNGと言われています。快眠につながるような香りの演出をすると良いですね。

 

キッチン:

食料・調味料は、火の気とされています。シンク(流し台)は水の気なので、食品をシンクの下に置くと火と水が争ってしまい、金運ダウンに繋がります。冷蔵庫(水の気)の上に電子レンジ(火の気)を置くのも同様の理由から、よくないですね。また、ゴミ箱にはフタをしましょう。臭いは運気を下げてしまいます。

 

トイレ:

陰の気が強い場所なので、窓がなく自然光が入らない場合は、いない時でも間接照明を付けておくなどをして、明るくしておいた方が良いですね。臭いは運気を落すポイントになるので、換気扇も24時間つけておきたいところです。便座のフタは必ず閉めましょうね。


浴室:

湿気がたまるとカビが発生して金運ダウンになってしまいます。換気を心がけましょう。植物を置くときは、鉢に注意。プラスチックの容器は火の気を持っているので、浴室には避けたいところ。陶器の鉢がオススメです。

 



fuusui_b.jpg

  • 一覧に戻る

インテリアまめ知識

  • 空間をお洒落にするリベラルデザインのオーダー家具こだわり派のあなたに、世界にたったひとつの「自分仕様」の家具をお届けします。
  • RICO「RICO」それは、西麻布の閑静な住宅街にある、五感を刺激するスタジオ&ギャラリー。
  • FaceBook